頭がよすぎる相手との付き合い方とジレンマ
俺の親友に超頭がいい男がいるんですよね。
まあ、大学受験界ではたぶん名前を出せば知ってるやつは知ってるんじゃないかな?
今まで幾度となく全国模試で1位とりまくってるやつなんだけど(注:○良氏ではありません。苦笑)、彼のすごさはズバリ記憶力なんですよね。
まあ、「瞬間映像記憶素質者」って訳ではないんですけど、とにかく、覚えるべくして覚えたことや印象に残ったことは瞬間的に覚えますし、1分後であろうが、20年後であろうが、事細かく詳細にそれに関しての記憶や情報を引き出すことができるんですよね。
それは勉強面に限らず、日常生活においてもなんです。
俺の彼に対しての口癖は『人間って普通、時間の経過と共に「記憶の引き出し」が錆付いていくもんでしょ!?なのに何であんたは○レ556を毎日欠かさず塗って手入れをしているかの如く、「記憶の引き出し」が錆付かんの??異常だよ!!苦笑』なんですよね。(笑)
まあ、ただ、一つだけ確実にいえることは、「記憶力」 つまり「過去に吸収した知識や情報を自由自在に脳みそから引き出す能力」に関して、彼は紛れもなく「天才」ってことなんでしょうね。
だからと言っては何だけど、討論または口論等になったらほんとタチが悪くなるんですよ。(苦笑)
相手が発した言葉をほぼ全て詳細に覚えているから、相手が会話の途中で矛盾点を曝け出したりしたならば、それを武器に、即座に反論、指摘できますからね。
敵に回したら厄介な奴の典型例みたいな男ですよ。(笑)
あの男であれば、悪徳洗脳商法等に騙される心配なんて絶対にないですね。(笑)
まあ、さすがと言えばさすがなんですけど、ただ一点、その能力で俺的にどうしても眉を顰めてしまう面があるんですよね・・・・
例えば、他人の価値観、考え方、トークのネタ、持ちネタ等々・・・無意識とは言え、これは使えるといった情報を、韓国の延縄漁みたくエゲツナイくらいに根こそぎパクって行くんですよね。(苦笑)
まあただ、人間は人の真似をすることによって成長していくという側面もある訳だし、自分自身の不完全さを人の良い面を真似ることで補っていくという行為自体は決して悪いことではないと思います。
多少パクられる分は「まあいっか」と思うことは可能なんでしょうけども、根こそぎパクられたとしたらパクられた側はおそらく誰でも良い気分はしないでしょう。
ちなみに彼のパクリ方は、よく世間一般的に「無意識ではあるけど、こいつ人のネタよくパクるよな〜」って思われている方の40倍・・・・いや、50倍増しで考えてもらえれば極めて妥当なんじゃないかと思います。(苦笑)
例えば、自分と彼と他何人かで話している状況で、自分の目の前で、自分の価値観、考え方、持ちネタ、笑いネタ等を多分に使われて、しかも、あたかも自分がもともと持っていたものなんですみたいな態度をとられたらあまりいい気分はしませんよね?
その中にはパクられた側の人が、今までの人生の中で色んな経験を通して培ってきたものも多分にある訳で、それを根こそぎ持っていかれるというのは、ある意味、自身の「アイデンティティ」が奪われてしまうといっても過言ではないですからね。
まあ、彼の場合、持ち前の頭の良さも相重なって、自由自在にそういう行為ができるんですよね。
彼の頭脳があってこそなせる業です。
悪意があってしてるわけではないという点が情状酌量の余地にはなっているんですけどね。(笑)
ただ、人によっては耐えられないかもしれませんね・・・・。。(苦笑)
全てを覚えていろというような無謀なことは勿論言いませんが、断片的でもいいのでせめて、「この考え方、価値観、ネタはあの人から吸収したものだな」ってことを、3,40%くらいで構わないので、持ち前のとてつもない記憶力で覚えるように意識してもらいたいんですけどね。(苦笑)
でも彼の場合、そういう部分に関しては見事に記憶から除外されているんです。
だからタチが悪いんですね。
俺の場合、特にえげつないくらいにパクられたのは恋愛に関しての価値観とか考え方だったんじゃないですかねぇ~!?
参考や模倣なら大いに歓迎しますって感じなんですけど、もう根こそぎ持ってかれて、これじゃある意味コピーじゃない!?って感じですからね。(笑)
耐えに耐えかねて「そのネタ俺のパクリだよ」って指摘しても「えっ?うそっ!?」って感じであるし、悪気がない分、苦虫を噛む思いで我慢しなければならないし・・・。
だから、最近はネタを言っても「パクっても構わないけどネタ元はちゃんと覚えておいてよ」ってあえて言うようにしてますね。(笑)
でなければ、ほんと、自分自身の「アイデンティティ」がなくなっちゃいますからね。
人間にとって自分以外の誰かと接して行く上で、まず第一に大切にしなければならなものは自分自身の「アイデンティティ」だと思うんですよね。
「アイデンティティ」=「個性」ですからね。
「アイデンティティ」がなくなるということは・・・・考えたくもないですね。(苦笑)
まあ、それほどのレベルでパクることができるのは彼であるからこそだと思いますし、多分、世間一般の人は滅多に体験できない状況だと思いますしね。(苦笑)
まあ、そういう面から考えると、あれだけ社交的で初対面での人付き合いも滅茶苦茶上手な彼が心許せる友が少ない、かつ、心許してた友が離れていったり、裏切っていったり、パージしたりするのはある意味この能力で無意識のうちに相手の「アイデンティティ」を傷つけてしまっているからだというのも原因の一つと考えられますね。
「アイデンティティ」を次から次へとパクられたら、正直、キツいですからね。(苦笑)
てか、今、なんとなく思ったんですが、彼のその状況は所謂、山嵐のジレンマってやつに似てますよね…。
相手に近づけば近づく程、自分自身の能力で相手を無意識のうちに傷つけてしまう。
そういう面においては、彼も理不尽な目に遭ってる被害者であるのかもしれませんよね。
ただ、俺としては彼に自分自身のその「能力」による弊害にそろそろ気がついてもらいたいですよね・・・・。
俺の場合、いつもいつも、一緒につるんでいる人間であるからこそ、尚更、辛いですからね。
まあ、彼は俺にとって大事な大親友なんでパージすることなんてまず絶対ないですけど、ただ、付き合って行く上での要領的なものを掴んでいく必要はありますね。
俺にとってのこれからの課題なのかもしれません。。
はい。。
| 固定リンク
「ブラックネタ」カテゴリの記事
- 頭がよすぎる相手との付き合い方とジレンマ(2008.02.26)
- エロスノート(2008.02.09)
- さっそくブラックネタ(2008.02.07)


コメント